liho_03pt’s blog

山娘の山日記⛰ 言葉を綴ることで夢を具現化します。キレイな心で誰よりも幸せに生きるために人を幸せにします。

冬、スノーボード

3月になりました。

突然、スノーボードの話をします。

書きたくなったので。

 

人それぞれ趣味や特技は違いますが。

特技とまでは言えないけど、私が好きな冬の遊びはスノーボード

 

父がスノーボードショップを経営しています。

 

父の背中をみて「好きなことを仕事にする大変さ」を学びました。

 

父のお店のお客さんと出会い「遊ぶことに全力な大人のかっこよさ」を知りました。

 

自分で何かを始めようと思ったら、人一倍努力しなければいけないこと。

常にアンテナを張って生きること。

いろんなところに種をまくこと。

何よりも楽しむ心を忘れないこと。

 

私の人生の転機は、2年前に那須で発生した雪崩事故です。

自然について、生について、自分のこれからについて真剣に考えた2年前。

考えても考えても答えが出なくて悩んでいた私を救ってくれたのは、やはり山でした。

何が起きても結局、山は自分の中で幸せを感じる場所で、山を楽しいと思うマインドも変わらなかった。

誰に何を言われようと好きなものは好き。

好きなものに全力な大人が集まるのが父のお店です。

私はそんな大人に囲まれて育ったので、自ずとかっこいい大人になりたいと思うようになりました。

 

全ての原動力は、幸福感とワクワク心だと思います。

 

3月は毎週スノーボードに行く予定です。

19歳はリフト代タダ。なんていい世の中。

 

全力で楽しみます。

 

https://www.instagram.com/p/Bf8NYvXhVvh/

 

 

 

 

 

 

 

道具、知識、経験。(後編)

エアマットの続きです。

 

下に柔らかいものを敷けばいいのね、と思って次のテント泊の時からはタオルを多めに持って行って下に敷いていました。

 

何が言いたいかというと、
なければないなりに何とかなります。
辛い思い出も後になれば笑い話です。
しかし、快適に山行できるかどうかは重要。
怪我を予防するためにも、自分のためにも仲間に迷惑をかけないためにも大切です。

大人のようなお金の使い方、道具の揃え方はできなかったので、物は代用して、登り方なんかも誰かから聞いたり自分で開発して工夫をしていました。(足をひねったら落ちている枝で添え木をしたり、笑)

飲み物は荷物が重くなっても怪我した時のために水は持っていたほうがいい、とか。
靴紐は結ぶ時に2回グルグルすると絶対ほどけない、とか。
斜面がきついときジグザグに登ると疲れづらい、とか。

そういう小さなことの積み重ねで登山は快適になったりするんです。
道具ではなく、工夫。

元気に登っているおじいちゃんおばあちゃんのほうがそういう知恵を持っていたりするし、長年山に親しんでいる方ほど、山との接し方がすごく上手で、いろんなことを教えてくれます。

様々な年齢の人と触れ合う機会がたくさんあることも、山の良さ。

物でいえば、山岳部に入り最初に揃えたものは、雨具と山靴です。その他にも色々ありますが、私はそれさえあれば夏山は無敵だとおもっています。

冬山は装備がいろいろ必要なので、早く夏が来てほしいとおもう今日この頃でした。

初回にくらべ緩い書き方になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

柏崎里帆

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道具、知識、経験。(前編)

JK登山部の思い出、白根山@日光

 

失敗して改善、工夫。この繰り返しでした。

 

6月、日光の白根山。

オシャレ山ガールとは程遠く、首の空いた半袖のTシャツの袖をまくって、タンクトップ風に1日山行していたら。

首元全体が日焼けでただれて赤黒い。腕も。

よく顔と首の色が全然違う人っているじゃないですか。それの最終形態みたいな風貌。

見た目だけならまだ耐えられましたが、日焼けは火傷なので痛い。シャワーがしみる。

紫外線ってこんなに体に害なのね!と知る。

 

これがきっかけで紫外線を気にするようになりました。帽子を被ろうとか、日焼け止めを塗ろうとか。日常でも使うものですが。

日焼け止めを塗る時に泥や土で手が汚いのが嫌だったので、ウェットティッシュを持っていくようになったり。

 

また妙高山の麓でテント泊。

ゴツゴツした岩場に立てることになってしまい、その日の枕は岩。

特に気にせず就寝し翌朝、案の定頭が首が肩が身体中が痛くて動けない。

にも関わらず、顧問はとても元気。

なんと!顧問はエアマットを使っていました。

 

 

柏崎里帆

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はじめての連泊登山

テスト期間が終わり、春休みが始まりました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、15歳のときの登山のお話。

 

兄が山岳部だったり、実家がアウトドア業で山に親しみがあったこともあり、全く迷うことなく山岳部に入部。

 

入部を後悔した初めての連泊登山。

 

1日10時間の山行。感情を無にして歩く。

メインザックで登山するなんて聞いてないよ?

ご飯が過去最大に美味しくない、、、

朝起きたら氷点下、防寒着持ってくればよかった。

 

登山のキツさと慣れないテント泊、美味しくないご飯で、家に帰ると体重は4キロ減。

 

私は常々、周りの人に山に親しんでほしいと思っています。

この経験から学んだことは、ちゃんと過酷さを理解して、前もって気持ちも体力も準備ができていたら、こんなに辛い思い出にならなかったのではないかと。

 

ここから数投稿は山の知識を紹介します。

山の道具、事前のトレーニング、登山中の食事、持ち物などを分けてお話できたらなと。

 

初回の投稿から時間が経ってしまいました。

頻度をあげてアップしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

柏崎里帆

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山を通して人々を幸せにしたい

まずは自己紹介。

 

同志社大学政策学部1回生の柏崎里帆です。

"山を通して人々を幸せにしたい"

これが私のこれからの人生のテーマです。

 

山にこだわる理由については後ほど。

 

自然療法という言葉を知っていますか。

 

山の魅力は底知れず、自然は人々を癒し生きるパワーを与えてくれます。

 

鬱病や自律神経失調症、更年期障害などの医学的な治療が難しい病を、自然療法というアプローチで改善したいと思っています。

北欧では、自然が人をヒーリングすることを医療として国が認めています。

しかし日本ではまだ認められていません。

現在日本でそのような仕組みがないなら自分でやってみようと思い、起業を志しました。

 

言葉にすればするほどワクワクする私の夢。

大好きな山で人々と幸せを共有したい、治療と言っていますが、人々の心の拠り所となれるような事業を広げていきたいです。

 

今はまだ起業するための資金を集めている段階ですが、夢を形にしていくプロセスを文字に残して、発信していきたいと思います。

 

よろしくお願いします。

 

柏崎里帆

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