食生活を見直す
急に暑くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は京都の昼と夜の寒暖差を未だに学習せず、半袖でお出かけして帰り道に後悔する日々です。
今日は食生活について。
最近やっと自炊に慣れて、1年前と比べなんとなく料理っぽくなってきたような気がします。
食について書こうとおもったのは、サラダにグレープフルーツを入れてしまうぐらい自炊が楽しくなってきたからです。
私の母は料理が上手です。というより、旬の食材の使い方や献立のバランスの良さが素晴らしくて、調味料も無添加のものにこだわっています。
そんな母は、一人暮らしで自炊をする私に「食べ物はあなたの体をつくるんだから気を遣いなさい」と言います。
以前、外食以外の食事を抜く生活をしていたら体調を長い間崩してしまい、食の大切さを痛感したことがありました。
とりあえず自炊して、食べないことをやめよう!そう思うと簡単なものでも何か作るようになり、作ることに慣れると、どうせ食べるなら美味しく栄養バランスよく食べたいと思って料理をするようになりました。
ちゃんと母の教えも守り、お味噌もお醤油も砂糖もすべて多少高くても体に優しいものを選んでいます。
一人暮らしで自分を気遣ってあげられるのは自分だけです。
失敗をしながらも自炊を続けると、美味しかったらモチベーションになるし少しずつコツも掴んできます。
食だけでなく、ゆっくりお風呂に浸かったり、寝る前にお気に入りの本を読んだり、そういう時間を大切にして、自分を上手に甘やかしたい。
とはいえ、食べ物を使いきれず腐らせてしまうし、自分を甘やかしすぎて大きいプリンを一人で食べる日もありますが。
これからも楽しく自炊を継続していきたいと思います。